
 こちらは、再入荷のかんざしです。
 最終チェックをしていますと、写真のように、ピンクの丸い玉っころが挟まっているのを発見します。
 うまい具合にはまっているので、ちょっと降ったぐらいでは、取れません。
 
 反対側を見ますと、今度はメタリック調の玉っころ。
 さきほどのはピンクでしたね。
 わたしは、ひそかにこの玉っころはずしを楽しんでおります。
 この隙間に目打ちを入れて、くいっと玉の底部分を勢いよくはじきます。
 そうするとどうなるか。
 玉っころは勢いよく飛び出し、部屋の彼方へと飛んでいきます。
 2度と探せません。
 部屋が広いのではなく、玉が小さいから。
 なので、ときどき昔飛ばした玉っころが、思わぬところで見つかります。
 
 今日は2個。
 飛ばさずにうまく取りましたよ。
 みなさんのお持ちのアクセサリーにまだついているかもしれません。
 あった場合は「当たり」ということで、ぜひ目打ちで飛ばしてみてください。
 で、この玉の正体は何かと言いますと、メッキ工場のなにかです。
 メッキから帰ってくると付いてますのでね。そういうことですね。
 乾燥材かなと思うのですが、今度聞いておきます。
(タマル2号)
