写真は、本日アップした「スパンコール入り帯留め」の製作現場です。
これは、布にスパンコールを刺繍して、さらにパールビーズを刺繍したものです。
この後、布切り鋏で、切り取って、型に入れて樹脂を流し込んで作ります。
けっこう大変です。
スパンコールがぼこぼこウロコのようになっているため空気がたまりやすいので、樹脂の中に入れたときに、
ぐいぐいと押して空気を抜かなければいけないのですが、出来上がった時に抜けきれない空気が大きな穴となって、
失敗することが多いパーツです。そうなるとご存じの方も多いと思いますが、 「たまるさんのお皿」またはカラフルミラー」行きとなります。
せっかく時間をかけて刺繍したというのに、この穴ができるパターンがけっこうつらく、「きーっ」となります。
スパンコール帯留め\8190
浴衣や着物はもちろんですが、帯留めだけはもったいないので、リボンを通してチョーカーにするのもおすすめです。
(タマル2号)