ふくちゃんは、ときどきお尻から何か出てます。
粘血便と言って、うんこにまとわりつくように粘液に血がちょっとまじったものが・・・
結果としては、まだよくわからないのですがね。
お腹に虫がいる場合があるということで、虫下しをのませたけども変化なし。
その後、食物アレルギーの可能性があるということで、
フードを低分子プロテインのものに変えたところ、それも変化なし。
頻繁ってわけでもなかったので、様子を見ながら今日にいたりました。
ふくちゃんはばりばりの野良だったので、気安く抱っこもできません。
なので、病院にいくことはなかったのですが、ついに病院に行くことを決意しました。
捕物帳、油断したところを狙い打ち。
かなりびびってましたよ、ふくちゃん。
捕まえるこっちもびびったけど。
鳴くしね。
自転車でゆらゆらと揺れながら、にゃーにゃーとだみ声を出します。
こっちは鼻歌を歌ってやりました。
初めての病院に到着。
猫さんがお出迎えしてくれました。
先生は、ふくちゃんのお腹をさわって、
「体格がしっかりしてるし、しこりがあるわけでもないから大丈夫」とのこと。
先生のお話では、
たまにそういう仔がいるそうです。
腸の粘膜が弱いというか、剥がれるときに出血をともなうとか。
そんなにひどくない場合は大丈夫と。
整腸剤と、念のため検便をしてみるってことで入れ物をもらいました。
まあ、ひとまず安心?
もうしばらく様子を見ます。
壁にはいっぱい、里親募集中の猫さんたち。
みなさん良いご縁がありますように。
ペットショップには行かずに。
(タマル2号)