子狸捕物帳2

ジロー

先日の子狸の話のつづきです。

あれから、捕獲器をしかけたところ、かからないので、箱かなにかを積み上げて地上に登れるようにしたそうです。

そうしたら、後日、親狸が迎えにきて、一緒に帰っていったそうですよ。

半地下に落ちた子狸を見捨てたわけではなかったんですね。

いい話だ。

母狸かな。それとも父狸?

狸は一夫一妻制らしいので、もしかすると心配で二人で来てたかもしれないですね。

市の環境課の仕事ってなんだか楽しそうだなあと思いました。

「国の行政機関で働くなら、わたしは環境省に行くね。 あーたは?」

と1号に聞いたところ、

「わたしはあれだよ、財務省、決まってんじゃん」

と言われてしまいました。

さて、忘れないうちに期日前投票に行ってきますか。

写真は、期日前、いや、出荷前のジローです。

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(タマル2号)