奈良時代のTAMARUSAN


先日、お客様からメールをいただきました。
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さて、上野の国立博物館で開催中の「皇室の名宝展ー第2期」はご覧
になりましたか?
正倉院宝物の螺鈿箱(奈良時代、8世紀)になんと、
TAMARUSANと同じ発想のパーツがついていました!
螺鈿の花模様の中心に、半球の水晶をはめ、その下絵に小花が描かれ
ているのです。
キラキラとして、宝石のようです。
1000年以上前のTAMARUSANです。ご先祖かも?
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え?どんなのだろう?と思うのと同時に螺鈿って何?何?
タマル1号とそろって上野まででかけて行きました。

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上野美術館なんて、来るのはじめてかも、子供のころ来たっけ?
なんてぼんやり考えながら歩きました。
けっこう中は広くてびっくり。ちょっとした旅行気分ですね。

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こんな仕事をしながら、余程のことでない限り、美術館とは無縁のわたし。
どうだ、まいったか。

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お客さんから、とても混んでると聞いてはいましたが、平日なのにこんなに人がいるなんてびっくりでした。
そして、タマルサンパーツがついているのは、第一室29番と聞いていたので、
混み合う人をかき分け、歩きます。
タマルサンパーツはどこだ?
宝探ししているかのように、あっちか、違うこっちか。
ここ出口じゃん、戻って戻って。
そうしてやっとたどりつきました。
人の流れに逆行しながら姉と一緒に食い入ります。 でもどんどん人の流れで流されて、
あんまりちゃんとよく見えなかった・・・
すみません、せっかく教えてもらったのに。
でも、そのなんとか箱を見たお客さんが当ブランドを思い出してくれたっていうのがうれしい話じゃないですか。
(いいわけっぽいけど)
いやいや、ほんとほんと。
ちょっとおもしろかったです。Sさん、ありがとうございました。

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(タマル2号)