商品ページに載せる商品写真を加工中。以前、自動で背景を切り抜くアプリなるものを使用したこともありましたが、それはいまいちだったので、今はもっぱら、手動です。
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これがスタートです。厳密にいうと、この前の段階が撮った状態で、サイズをまずは縦横1600pxで切り取ります。それがこの状態です。
「暗いんすね」と思いますでしょう?
暗いんす。
昔、なんか雑誌の取材で、カメラマンがお店に来て、商品を撮ってくれまして、そのカメラに写った写真を覗いた時のわたしの一言がそれです。
「暗いんすね」
暗いんす。
「この後、加工しますから」と言われまして。
なるほど納得した瞬間です。これでいいみたいよ。
このヘアピンの金属はロジウムメッキをしているのですが、光に反射すると白くなってしまい、切り抜くにも切り抜けないのが難しいのです。
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これは黒い画用紙でもって、横から影をあえて作って、白くならないようにしています。でも全く白い部分がなくなるのは、それはそれでいまいちなんですよ。
この光と影のバランスがね。おそらく好みの問題もありましょう。
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わたしは、自分ところの写真に関しては、光と影のコントラストがとても大事だと思っています。以前、プロのカメラマンに撮ってもらったら、輪郭がぽわ〜んとなりまして、なんか「う〜ん」となったことがありました。
話は戻り、このロジウムくんは、じゃあ、黒の土台の上で撮ればいいじゃないの、となりますね。どうにもこうにもいかないときは、そうしてます。
それでも、今度は「影」がうもれてしまうのと、個人的に黒の背景が好きではないのでね。悩ましいですね。
なら「グレー」なら?
それも手でしょうなあ。今思いました。なんかぱっとしないイメージですけどね。わたし背景がまっしろしろすけが好きなんでね。そうなると不可能に近いんじゃないかな。
「きれいに撮るいい方法を知ってるよ!」という方がいらしたら、ぜひご一報ください。
(タマル2号)