ブローチ 赤 珊瑚(染め)七宝 葉っぱ 還暦お祝い ハンドメイド
いよいよ本格的に七宝が始まりました。
七宝の本を買って、材料をそろえてみたり、いきなり竃を買ってみたり、
その後、1年以上ほったらかしにしてみたり。
そうして去年の夏、七宝教室に1日体験をしてみたりと、
ようやく準備が整いつつあります。
思い返せば、彫金をやってみようと思ったときも、本を図書館から借りて、見よう見まねで始めました。
当時、「ロウが流れないよう」とよく言ってました。
これは、金属と金属をくっつけるときに使う「銀ロウ」というものが、火をかけてもうまく流れないときに出る言葉です。
火力が弱かったのが原因でしたが、そんなことにも気がつかず、
「いったいなぜ流れないんだ!」とイライラしたものです。
また、新しく火力の強いバーナーを買って試したときは、家が燃えそうになったり。
何事にも最初があるものですね。
七宝は、まだまだ手探りですが、なかなかおもしろそうです。
七宝というと、なんだかださいおしゃれではないイメージがわたしにはありました。
昔は、「これ七宝?」と言われると、「そんなにださい?」と心外だなあと思ったものです。
でーもー、今は違います。
おしゃれな七宝はあるのです。
上のブローチの白の葉っぱ3枚は七宝焼きです。
石でもガラスでも金属でもない、なにか今までに無い雰囲気を出せました。
これから、ぽつぽつアップしていきますので、お楽しみに。
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(タマル2号)