消しゴム版画をやることになりました。
ナンシー関が好きでしたが、まさか消しゴム版画までやるとはね。
自分でも驚きです。なんでやってみようと思ったんだったけ。
最初は木版画やってみたいなと思ったのですが、消しゴムのほうが最初はやりやすいかも、と思ったんです。
先日、町田市にある版画美術館に行って木版画を見てきたのですが、
やっぱ木版画にすごく可能性を感じました。
でも、まずは消しゴムから。
いや〜消しゴムをわたしはなめてましたね。
けっこうできるんじゃないの?と始めたら、あらできない。
できると思ってるのができないのはつらいこと。
なんでできるって思ってたのかって、そこはやっぱ、わたしも手先が器用でしょ、
ちょっとやればできるんでない?と思ったのがまずかった。
いきなり大物に手をだすのは、まずいと思い、丸をきれいに掘ることからトレーニング。
ひたすら丸を掘る、掘る、掘る。
カーブがね。
カッターを動かすのではなく、消しゴムを回していく。
カッターを斜めに入れてくのがポイントらしい。
次は四角を掘る、掘る、掘る。
だんだんコツがわかってきましたよ。
やっぱ、器用なんじゃない?と淡い期待をしながら、次は三角。
鋭角にくいっと、掘る、掘る、掘る。
そして本番、アライグマのしっぽをスケッチして、トレースして、
掘る、掘る、掘る。
明日はナメクジに挑戦です。
さて、どんなものが出来上がるのやら。
お楽しみに
(タマル2号)