右がお母さん、左がお父さんです。
いつの間にかおつきあいをしていたようで、全く気がつかなかった。
新しい猫が公園にやってきたと油断していたら、いつの間にか子供を生んでました。
ある時、三毛猫の仔猫を連れてきたのです。
黒猫のお母さんは、口の上にほくろのような柄があるので、ホクロちゃんと呼んでましたが、
どうもそう呼んでいたのは、わたしだけだったようですね。
よく近辺で合う方たちは、「黒」って呼んでました。
お母さん猫がまず、危険はないか辺りを調べます。
その後、「危険はないよ」サインを仔猫に送り、ご飯を一緒に食べます。
そうしてるうちに、わたしに御用となりました。
近所の猫ボランティアの方に、手伝ってもらって、
いえ、最終的に手伝ったのはわたしで、ぼさっとしているうちに捕獲成功。
写真を撮る余裕がまるでなかったのが残念でした。
仔猫ももっと写真撮りたかったんですけどね。
そうして、ベテランの猫ボラさんに引き取られ、仔猫は里親に出され、
ホクロはその方のお家に住むことになりました。
めでたしめでたし。
次回は、もっと写真をたくさん撮るぞ、と心に決めました。
仔猫は長毛で、すっごくかわいかったです。あの仔を家に迎え入れることができた方はラッキーですね。
ホクロはエイズ陽性でした。
仔猫はセーフ。
しかし、亡霊のような仔猫写真です。実物はかわいいのですよ。
「むさしの地域猫の会」で活動されてる方なので、
ここに出たんだわ。こちらからどうぞ。
(タマル2号)