タマルサンの製作手順|ヘアコームの場合

ヘアコーム 緑
ユリシリーズグリーンのコーム
当店の商品は、まず金属部分を作って、
それに合わせる樹脂を作って、組み立てるという手順です。
大抵は。
金属を作っている段階では、まだどのシリーズにしようか
決めていないことが多いです。
昔は、逆でシリーズを決めてから金属部分を製作してたんですよ。
なぜに変わったか。
ちょっと今は思いつかないので、追求したくなったら考えてみたいと思います。
ただし、2号がしきりに、シリーズを考えてから、金属部分を作ろうと
言い出したので、また昔に戻るかもしれません。
さて、そういう工程のため、メッキ工場から金属が戻ってきますと、
空枠(樹脂が接着されていない状態)に樹脂を着ける作業に移るわけです。
この作業は当社工場(まあ作業場?)で行います。
よく、
「2階で作っているんですか?」
と聞かれますが、
「まあ、そうだけど、樹脂は、違うっていうか、組み立ては違うっていうか。。。。」
ともごもごと答えてしまうのは、金属パーツは銀座店2階で作っていますが、
樹脂やなんかは違う場所だし、作業場が2カ所あって、厳密には2階だけじゃないよと言いたい訳ですが、
そこまで知りたいかしら?と思ったりしておるわけです。
ヘアコーム 赤
ユリシリーズのコーム
最近やっとコームがメッキ工場から戻ってきまして、
ここのところ、そればかり作っております。
コームはこれからババンと増える予定です。
コームの使い方ですが、まとめ髪に挿すように留めるのが一般的かなあと思いますが、
全体の髪はおろしつつ、ヘアピンのように、耳の上あたりで留めるのも
もう少し涼しくなったらおすすめしたいです。
ヘアピンに比べて飾りは大きめなので、
華やかに装いたいときや着物の時に合わせるのがよいと思いますが、
ヘアコーム 紫
福梅シリーズのコーム
小振りなものありますので、ヘアピンの仲間として
普段使いもおすすめしたいです。
あ、かんざしの使い方の動画はありますが、コームの使い方はまだないので、そのうちサイトにアップしたいと思います。
ほぼ、「かんざしの使い方1」と、動きは同じです。
さして、ひっくり返す。みたいな感じです。
かんざしを使いこなしている方でしたら、
髪の長さ、量にもよりますが、夜会巻きのようにまとめて、
コームで留めることもできますよ。
ただし、飾り部分を握りしめてぐいぐいやるのは、壊れることもありますので、
お気をつけください。
ヘアコームぜひ一度お試しください。
銀座店では、使い方もお教えできます。
お声をおかけくださいませ。
ヘアコームはこちら。

タマルサンのオンラインストアはこちら。

関連記事:かんざしをプレゼントするなら二股と1本どっちがおすすめ?

(タマル1号)