久しぶりに、弓道で着る袴用着物ができあがりました。
手縫な上に、週一の2時間しか作業をしないので
この着物は5ヶ月はかかったような…。
洋服と違って襟とか袖部分くらいしか曲線がないので
非常やりやすく、和裁教室でかかるNHKラジオ(主に相撲中継)を聴きながら
ひたすらまっすぐ、気軽に縫えました。
今回も紐をつけましたが
ポケットは2つ付けてみました。
このポケットがあると、いろいろ入れられて便利です。
弓を引く場合に、胸元に挟むってことができないもので。
この布は、シルクと綿の混紡なので
これからの季節にいいかなあと思っていたのですが
和裁教室の仲間には、冬に着るのね?
と言われてしまいました。
紺色だからかな。
タマルサンの帯留めができないのが残念ですが
弓を引いてない時は、根付でも下げてみようかな。
(タマル1号)