花車ラッピング

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当店は、「ラッピングをお願いします」とよく電話がかかってきます。
最初は、「は?」なんのことだと思いましたが、
最近は慣れて、「この辺りなら伊東屋がいいですよ」と即、返します。
持ち込みのものをラッピングしてくれるお店を探しているようで、
銀座辺りで検索するようです。
「ラッピング 銀座」
するとどうでしょう。当店が出てくるではないですか。
当店をラッピングの専門店と思っているようで、
中には、半信半疑で、「そちらは持ち込みのものをラッピングしてくれるのでしょうか」
などと聞かれます。
おそらく当本人も当店のサイトを見て、まさかそんなサービスやってないと思うけど、
念のため、聞いてみよ、みたいなノリでしょうか。
あいにく、当店では持ち込みの商品のラッピングはやってませんので、
「近くに「伊東屋」という文具店のようなとこがありますから、そっちがいいですよ」
と先に述べたことを言います。
このやりとりをしているうちに、だんだんと、いったい何をラッピングするつもりなのか、気になってきました。
どこかのお店で買った、そうですねえ、ホッチキス、または、手袋?
うーん、キーホルダー?
それを購入したお店で頼めばいい話と、みなさんも思いますよね?
でも、きっとそうじゃないのでしょう。
自分で編んだセーターをプレゼントしたい。
はたまた、俺の作った曲、CD?をラッピング?
俺の焼いたクッキーかな?
そうそう、この場合、ほぼ100%男性からの電話です。
ここのページをクリックして来るのですが、どこにもラッピング専門店とは書いてないのですよ。

今度、何をラッピングするのか聞いてみますね。
なんだったら、わたしが伊東屋に行ってきましょうか。
新しいビジネスになるかもしれません。
あ、写真は当店の花車ラッピングです。
ギフトに人気です。
当店の商品のみの対応となっています。
*以前、大きな紙袋を持った男性が、「ラッピングしてくれるって聞いて」とご来店。
もちろん、丁重にお断りしましたが、紙袋の中をのぞけば良かったですね。

ラッピングページはこちら
(タマル2号)