「この器には気が入っとる。むむむ」みたいな世界。
姉との会話。
わたし「気とかってさ、どうなの？この間、友人からもらった焼き物の器なんだけど、本人がこれは気が入ってるからねっていうんだけど」
姉「気ねえ、そりゃ入ってるかもね。そんなん言ったらうちの商品だって入ってるんじゃん？」
わたし「そうなるよね。わたしも今まで気なんてものは気にしてなかったけどさ、入ってないはずないだろって気がしてきたんだよね」
わたくし、今年の７月に初めて「気」なるものを意識する事件がありまして。
「気」なんてものは、今までノーマークでしたからね。
気になったら、即レッツゴーのわたしは、いそいそと気功の合宿に出掛けて行きました。
「気」だね。これはもう完全に「気」が来た感じ。
わたし、言っちゃいますけどね。
リーディング（知ってる？わたしも最近はじめて知った）で、気功を過去にやってたって言われまして、
舞い上がるには十分な理由ができました。
で、ちょっと斜め左上を見上げて考えると、うちの商品の特徴として、やけに長く愛用してもらえてるのも、
この「気」が入っているからなのでは？と思うようになりました。
単純に歳をとったのでしょうか。
目に見えない世界もだんだん身近に感じられるようになりました。
誰も死んでないけど。
あ、死んだ。死んだわ。
青森のおじさんが亡くなりました。 夕食後、ソファに座って「うっ」ってなって、その瞬間。
なんかお手本みたいな死に方で、さすがだなって感動したんだった。
なんのお話だっけ。
そう、「気」なんですけどね。
わたしもいっちょ「気」を活用してみようと思いまして、これからは、商品に意識して「気」を入れていこうと思ってます。
というか、すでに間違いなく入ってるんだけど、無意識を意識化するっていうのかな。
自分が何をやっているか自覚的に生きるっていうのかな。
そうだなあ。
このネックレスを着けたお客さんが健康で幸せになりますように。
とか。
このイヤリングをもらったお客さんが、くれた人とますます仲が良くなりますように。
とか。
うーん、あとなんだろ。
これはご注文をもらって、出荷準備の際にやります。
インスピレーションでもってね。
来年はもっと気功を勉強したいと思います。
お楽しみに。
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（タマル２号）