四角のタイピン


真新しい四角のパーツです。
まだ1っ個も製品になっていません。
これに火をかけて、ロウ付けします。

そしてこの後は、硫酸につけてきれいにします。
ここでひと段落ですが、出来上がりのイメージはこんな感じです。

このタイピンには火はかけられないので、(火をかけるとバネなどがだめになってしまいます)
磨いた後に今度は半田付けをします。(火よりも低温な半田を使います)
(他、ヘアピン、イヤリングもこの半田で仕上げます。)
そしてメッキ工場にゴーです。
これは、旧になりつつある四角パーツです。

この形は2点しかありませんが、個人的に好きな形です。
こっちのパーツは時間とともに廃番となり、先ほどご紹介したパーツが登場すると思います。
何が違うって?
ぱっと見、変わりなさそうですが、ぜんぜん違います。
出来上がりをお楽しみに。

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(タマル2号)