
 こちらは、樹脂の中に入れられるのを待っている紙やフィルムたちです。
 それぞれ形によって、分けています。
 ハートはハートでも「つるん」としたタイプと「カット」されているものがあるので、
 絵も書いてあります。
 見えますか?
 そして、手前の紙に書いてあるのは、ビーズ系のシリーズです。
 終わったものは、線を引いてあります。
 こんな感じで、ほぼ毎日、型に樹脂を流し込んでいます。
 うちの工場長が・・・
 工場長は、かなりのベテランです。
 工場長は1号なんですけどね。
 わたしは、樹脂部は引退しました。いざと言うときにだけ登場します。
 いざっていつか?
 のっぴきならないときですかね。
 あまり詳しくは言えません。
 でもそんなときに限って失敗します。
 樹脂は、10年以上やっていますが、気候や温度で左右されるので、
 今でも難しいです。職人技と言っていいと思います。
 ちなみに、この入れ物はゴディバが入ってたものです。
(タマル2号)
