ここ数日、家で断食をしてました。60時間ほどです。
半年以上ぶりでしたかね。ここ数週間、お菓子を無性に食べたくなってたので、これはいかんなあ、断食時だなあと思ってました。
あと、エンゲル係数が上がってくると、やっぱ断食時ですね。食べたくなくてもなんか食べちゃう、みたいな。
悪い習慣が続いて、やめたいけどやめられな〜い、ときにやっぱ断食の出番。
しっかりデトックスをすると、丁寧な生活に舞い戻れますね。わたしの場合は。
断食のお楽しみは、やはりなんと言っても、最後のうんこストッパーである上のパンです。チーズをのせてね。2枚はいきますよ。
そして、仕上げは、夜のお蕎麦です。これが最後のフィナーレになりつつある。
断食中はつらいんですが、このお蕎麦を妄想すると、乗り切れます。
今回の断食では、頭は痛くならならかったのですが、更年期障害のホットフラッシュが始まるときつかったですね。そういう意味では、断食よりもホットフラッシュのほうがつらいかも、と思いました。
最後の方にトイレから戻ってきたときに、目の前が真っ白になって、その真中に盲点が見えました。盲点は見えないから盲点というのでしょうが、盲点が見えました。盲点ってほんとの盲点。黒いあれ。盲点だよね、あれは。
目をつぶっても見えたので、盲点じゃないのかな?
いかんせん、ちょっとやばかったです。断食はけっこう危険ですよ。
それと、うちの猫の福ちゃんがゲロったので、拭こうと思ったら、何を思ってか踏んじゃいまして、やっぱ断食は危険だなと思った次第です。
鬼蜘蛛日記でした。
(タマル2号)