皆川さんと

皆川氏と

あのミナペルホネンの皆川明氏とお会いする機会がありました。

その機会というのは、先日ここでもお伝えしたわたしの武道の先生のドラムコンサートです。

コンサートが終わった後のパーティーで、ちょっと疲れたなあと椅子に座っていたところ、眼の前にいらしたので、
これはもう話しかけるしかないねっと思い、

「皆川さん、はじめまして〜」っとやりましたよ。

その後がすごかった。

なにが。

わたしの弾丸一人トーク。

こんなに舞い上がってしゃべるって、そうそうないですよ。

自分でもびっくりなんですけどね。

 

いや〜 皆川さんの優しいお人柄がまた加速させたんだと思うんですけど。

何しゃべったっけ?

買ったことはないんですけど〜って、言わなくていいことは言った気がする。

 

最近、店やめてからですが、製作をぜんぜんしなくなった時期から、ようやくぽつぽつ作るようになって、特に自分の洋服とか縫い始めたら、

「あーまた洋服やりたいなあ」とふつふつとそんな気持ちが湧いてきたんですよ。

これ知ってる方はかなり・・・

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上記を下書きしてから、時間がずいぶん経ってしまったのですが、

上の続き、何を書こうとしていたのか思い出せない。

いったい何を知ってるのか・・・

まあ、いいや。気を取り直して。

わたしが言いたいことはただひとつ。

 

皆川さんに言われたことです。

 

わたしがですね、「昔、何も考えずに作っていた頃の感覚を取り戻したいなあって思ってるんです」
みたいなことを話たんですよ。

 

そしたら、
「すぐに思い出せますよ」って、軽く笑顔でおっしゃってくれまして。

なんかすごい感動したんですよねえ。

これが、ピアノの先生やシェフとか左官とかってんじゃあ、ここまで感動できない。

服飾を続けておられる方からのこの一言はとっても重くてですね、

わたしのトークは止まらなくなったのも仕方あるまい、です。

 

いやあ、よかった、よかった。

日野先生のドラムがすっとんでしまいましてね、完全に。

でも、まあ、先生のおかげですよ。そこはもう・・・って締めておこう。

 

 

皆川さんのサイト

minä perhonen
 
 
 
 *ちなみに皆川さんは、文化服装学院の先輩です。

(タマル2号)